経済が不景気の底から這い上がるとき、株価は底を打つ。
いつが不景気のどん底で相場の底なのか、それが100%分かれば皆大金持ちだ。投資家がそれぞれ思い思いに底を当てゲームを楽しむわけ。
相場の底だ、と判断したとき、一体何を買うのか。
投資家の仕事は、それを前もって決めておくことだ。相場の底は前もって決められないけれど、底打ちと判断したときに株べき株は前もって決められる。
自分にとってそういう株の一つがハーモニック・ドライブ・システムズ。
昨日、残りの持株を全株処分。
景気に合わせて買う株なのだから、景気の減速感が強くなれば売りだ。今、景気の減速感は強い。つまり、マクロ指標が弱い。
ハーモニック・ドライブ・システムズの受注状況は今のところ良い。
でも、景気に合わせて買う株なのだから、マクロをより重要視する。
チャートは弱い。
近いうちにもう一度買いポジションを持つことも十分あり得る。同様に、このまま買うことなくずっと眺めるだけになるのかも知れない。
景気次第。
マクロ経済を俯瞰しつつ、ファンダメンタルズが良好な銘柄をしっかりホールドしながら、テクニカルな売買でパフォーマンスをプラス。
株式、商品、指数、ETF、CFD、FX、中国株、アメリカ株。何でもあり。
2011年6月14日火曜日
2011年5月23日月曜日
6324ハーモニック・ドライブ・システムズ、今期は横這い計画、ポジション縮小売り
ハーモニック・ドライブ・システムズの決算内容。
今期の計画は、売上+4%、経常利益+3%、EPSが110円。
前期について
今期について
四半期ごとに決算短信を出す前に受注の状況を発表している。なので、短信では見るべき数字は特にない。
受注は高止まりだ。
ハーモニック・ドライブ・システムズの株価は、四半期ごとに発表される受注を見れば分かる。これに連動して上下する。
その受注は、他でもない景気に連動する。景気が良くなれば受注が増え、悪化すれば減少し、景気が底打ちすれば受注も底打ちする。
つまり、景気の合わせて株価は動くわけ。シクリカル株。そういう株は他にもたくさんある。
それでもハーモニック・ドライブ・システムズが投資対象として魅力的なのは、その株価の動きにある。
景気が底打ち、株価が上がるとき、ハーモニック・ドライブ・システムズの株価はレバレッジをかけたように思いっきり上がる。だから、シクリカル株を景気の底で買おうと思えば、この株を買えば良い。
これは重要だ。
マーケットの大底からはどんな株も上がる。何を買っても儲かる。
その中で買うべきなのは、上がる中でも上昇率の高い株。そういう株を知っておくべきた。
ポジションの30%を利益確定売り。今思えば、決算発表前に売っておくべきだった。結果として、決算発表後も株価は下がらず、いつ売っても同じだったのは確か。
しかし、それは結果論で、 今の状況から判断すれば、決算を迎えるにあたってポジションを縮小しておくべきだった。失敗したなあを思う。
ここからの株価は重たいと思う。
チャートは50日線を割れることなく、きれいに上がっている。3月から横這いではあるものの、50日線をサポートに上昇中と言える。今のマーケットで、属するセクターを考えれば、強烈な強さと言ってもいい。
どちらかに大きく動かざるを得ない。上なのか、下なのか。どちらに動いてもポジョション縮小の売りを入れる。
今期の計画は、売上+4%、経常利益+3%、EPSが110円。
前期について
日本国内の設備投資には力強い回復感は認められなかったものの、中国をはじめとするアジア諸国の製造業が設備投資を積極的に実行した影響を受け、受注高が年度を通じて高い水準を維持しました。なかでも、これまで安価で豊富な労働力を背景に世界の工場としての地位を高めてきた中国の製造業において、生産コストの低減や品質向上を主眼とした自動化・省力化投資が増加したことに伴い、組み立て作業などを行う小型産業用ロボット向けの減速装置の需要が大きく増加しました。また、世界的に携帯端末や薄型テレビの需要が増加したことにより、半導体製造装置向けやフラットパネルディスプレイ製造装置向けのメカトロニクス製品及び減速装置の受注が良好に推移しました。
今期について
中国などのアジア諸国における自動化、省力化投資が高い水準を維持し、当社グループ製品の需要をけん引するものと見込んでおりますが、主に日本の自動車産業、エレクトロニクス関連産業、機械産業が震災により受ける影響が懸念されることなど、先行きに対する不透明感は高いものと認識しております。
次期の売上高については、上述のように先行きの不透明感は強いものの、産業用ロボット向け、半導体製造装置向けなどの需要が引き続き堅調に推移するものと見込んでいることから、前期比で増収を見込んでおります。
四半期ごとに決算短信を出す前に受注の状況を発表している。なので、短信では見るべき数字は特にない。
受注は高止まりだ。
ハーモニック・ドライブ・システムズの株価は、四半期ごとに発表される受注を見れば分かる。これに連動して上下する。
その受注は、他でもない景気に連動する。景気が良くなれば受注が増え、悪化すれば減少し、景気が底打ちすれば受注も底打ちする。
つまり、景気の合わせて株価は動くわけ。シクリカル株。そういう株は他にもたくさんある。
それでもハーモニック・ドライブ・システムズが投資対象として魅力的なのは、その株価の動きにある。
景気が底打ち、株価が上がるとき、ハーモニック・ドライブ・システムズの株価はレバレッジをかけたように思いっきり上がる。だから、シクリカル株を景気の底で買おうと思えば、この株を買えば良い。
これは重要だ。
マーケットの大底からはどんな株も上がる。何を買っても儲かる。
その中で買うべきなのは、上がる中でも上昇率の高い株。そういう株を知っておくべきた。
ポジションの30%を利益確定売り。今思えば、決算発表前に売っておくべきだった。結果として、決算発表後も株価は下がらず、いつ売っても同じだったのは確か。
しかし、それは結果論で、 今の状況から判断すれば、決算を迎えるにあたってポジションを縮小しておくべきだった。失敗したなあを思う。
ここからの株価は重たいと思う。
チャートは50日線を割れることなく、きれいに上がっている。3月から横這いではあるものの、50日線をサポートに上昇中と言える。今のマーケットで、属するセクターを考えれば、強烈な強さと言ってもいい。
どちらかに大きく動かざるを得ない。上なのか、下なのか。どちらに動いてもポジョション縮小の売りを入れる。
2011年5月20日金曜日
円安と日本以外の成長をノンシクリカルで刈り取る、6284日精ASB機械の2Q決算
日精ASB機械。2Q決算の確認。
売上+9%、経常利益+1%。通期業績計画は変更なしで、売上+13%、経利+30%、EPSは111円。
肝心の受注の状況について
四半期ごとの受注高の推移
説明通りだ。
海外売上比率は91%。
まとめると、好調。それでいいと思う。
東日本大地震が起きて、一つの流れが変わったと判断した。合わせて、投資行動も舵を切った。
従来の優良成長株と優良割安株は変わらない。変わったのは、
という底流。
これを投資銘柄に置換えれば、円安メリット企業=海外売上高比率の高い企業、だ。
日本の上場企業の中で、それに該当するのは製造業しかない。商社やプラントもあるが、資源株の要素が強く、ふさわしくないだろう。
製造業中から、シクリカルとノンシクリカルを一つずつ選んでコアなポジションを取る。
日精エーエスビー機械のビジネスは、ノンシクリカルと言える。
もともと小さなポジションだったものを買い増している。
株価は2011年に入り、650円と750円の間を上下している。もうじきに6ヶ月になる。既にリーマン前の株価を回復し、2006年1月のライブドアショック時の高値に近い。
業績は過去最高だ。
売上+9%、経常利益+1%。通期業績計画は変更なしで、売上+13%、経利+30%、EPSは111円。
肝心の受注の状況について
受注高は、第1四半期において、前期に急伸した需給関係が循環サイクル的に停滞したことや、円高の影響による買い控えなどにより、前年同期比で約3割減少するなど懸念されました。しかしながら、当期間後半の平成23年年初から、ユーザーの投資マインドは旺盛さを取り戻し、3ヶ月ベース(平成23年1月~3月)での受注高が前年同期を上回るなど騰勢に転じ、当期間の受注高は8,296百万円(同87.5%)と急速に復調しつつあります。また、当期間末現在の受注残高も6,174百万円(同102.9%)と増加しています。
四半期ごとの受注高の推移
- 2010年9月期 1Q:5373 2Q:4109 3Q:3914 4Q:5633
- 2011年9月期 1Q:3739 2Q:4557
説明通りだ。
海外売上比率は91%。
アフリカ・南米など未深耕地域での市場開拓推進など需要の喚起に傾注するとともに、当社グルー
プの生産拠点であるインド工場での生産対象機種の拡充や生産設備の増設を進め、増産と更なる原価の抑制化に尽力しております。
このような中で、「(1)連結経営成績に関する定性的情報」に記載したとおり、当第2四半期連結累計期間におきましては、増収を達成するとともに、懸念がありました受注成約高も漸増化に転じることができました。更に、インド工場を有効活用し、コストダウンを一層推進したことにより、高い利益水準と増益基調を確保し、経営状況の見通しは当初予想を超え、好調に推移しています。
まとめると、好調。それでいいと思う。
東日本大地震が起きて、一つの流れが変わったと判断した。合わせて、投資行動も舵を切った。
従来の優良成長株と優良割安株は変わらない。変わったのは、
- ・円安への反転
- ・日本と海外の格差拡大
という底流。
これを投資銘柄に置換えれば、円安メリット企業=海外売上高比率の高い企業、だ。
日本の上場企業の中で、それに該当するのは製造業しかない。商社やプラントもあるが、資源株の要素が強く、ふさわしくないだろう。
製造業中から、シクリカルとノンシクリカルを一つずつ選んでコアなポジションを取る。
日精エーエスビー機械のビジネスは、ノンシクリカルと言える。
もともと小さなポジションだったものを買い増している。
株価は2011年に入り、650円と750円の間を上下している。もうじきに6ヶ月になる。既にリーマン前の株価を回復し、2006年1月のライブドアショック時の高値に近い。
業績は過去最高だ。
2011年2月22日火曜日
6284日精ASB、会社説明を信じるなら好業績で安い
日精エー・エス・ビー機械の1Q決算を見て、(うん?安いんじゃない?)と思った。今日50日線にタッチしたところで新規買い。
Quickより
見立てとしては、会社の説明を信じたい。
それは、PETボトル成形機、売上の90%が海外(東南アジアが50%)、リピート型受注で、景気は回復している背景があるから。1Qの数字自体は良い。
会社予想業績を達成すれば、2007年の数字を超える。株価は2006年の高値に届いていない。評価は低い。
Quickより
PETボトル成形機の大手メーカー確かに、肝心要の受注高は前期比で-30%とヨロシクナイ。しかしながら、会社側の説明はヨロシイ。
PETボトルをはじめ、各種プラスチック容器を製造するストレッチブロー成形機とその専用金型、付属機器および部品の製造販売などを手掛ける。PETボトル事業では業界大手であり、パイオニア的な存在。
1978(昭和53)年に設立。79年に二軸延伸(ストレッチ)ブロー成形機の基本特許「射出延伸吹込装置」の特許を取得。80年に米国販売現地法人を設立--以後、英国、ドイツ、シンガポールなど世界各地に進出。90年に店頭登録(現 JASDAQ上場)。07年に世界初となる全電動タイプの一貫生産ストレッチブロー成形機を商品化。
当期間終了後の平成23年年初から受注は前年同期並みに復調しており、更に伸長拡大を期しています。1Q発表後から株価は下落基調なので、マーケットとしては受注大幅減は相当嫌気されているのだろう。
見立てとしては、会社の説明を信じたい。
それは、PETボトル成形機、売上の90%が海外(東南アジアが50%)、リピート型受注で、景気は回復している背景があるから。1Qの数字自体は良い。
会社予想業績を達成すれば、2007年の数字を超える。株価は2006年の高値に届いていない。評価は低い。
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