2011年5月25日水曜日

8907フージャース、8860フジ住宅、不動産株の持株2社を半分売り

震災があっても見通しがそれほど悪化していないのが住宅セクター。先日のGDPの発表後、証券各社が今後のGDP見通しを出しているけれど、その中で住宅セクターは相変わらず堅調な予想だ。

大きな伸びは期待できない、けれどジワジワと右肩あがりの推移をするという予想。

マンデベ、パワービルダー各社の業績予想もそれに近い。

だとすれば株は相変わらず安いと思う。

しかしながら、全体相場が下向いたわけで、投機銘柄は一旦売りたい。不動産関連で持っている2社は相変わらずフージャースとフジ住宅。どちらもポジションの半分を処分。アーネストワンは全株処分。

フージャース

チャート的にはここでは買いだ。50日線にタッチした所で、損切りを前回安値におけば、わずかなリスクに限定できる。

ただ、何度も書いているとおり、TOPIXが下向いた。この状況では、とりあえず投機ポジションは縮小したい。資金管理のためだ。

それに加えて、不動産セクターは基本的に弱い。他銘柄のチャートを見れば、買える物は非常に少ない。そういう状況ではフージャースだけ上げるのは難しい。


フジ住宅

下から50日線にタッチした。ここでは売りだ。



 アーネストワン。トントンで処分。




関連記事:



0 件のコメント:

コメントを投稿