低成長、オーバーストアーで激烈競争、差別化できない、低マージン。それでいて、ディフェンシブな要素を持っていそうで実際には結構業績がブレる。
それなら、食品スーパーの方がディフェンシブ株としてまだまし、となる。
そんなドラッグストアーだけれど、2010年の真ん中辺りから既存店売上が着実に100%を上回ってきた。どのドラッグストアーも同じだ。
小売株の最重要項目は既存店売上。
連れて業績の改善幅も大きくなっている。
結果、低評価はもっと低評価になった。
そして、株価は動き始めた感がある。ドラッグストア各社の株。
昨日はココカラファインの決算発表。好決算を見越して新規の買い。
今期の計画は売上+25%、経常利益+14%でEPSは248円、PERは7.2倍。既存店売上は2010年11月から100%超。
あくまで決算投機。潔さが大切だ。株価は20日線と50日線を上回り、急落後の高値を抜いた。これは買い場だ。同時に、ほぼ窓埋めでここは売り場だ。決算内容と低評価と流れ、これらは買いだ。さて、どうなるか。
ドラッグストア株については決算投機が使えると思う。
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