捌ききれない情報に溺れていないか。
情報の取捨選択を素早く行って、判断し、行動する。結局、これが投資活動になるわけ。
でも、何だか知らないけど、決算情報、投資雑誌、ニュース、アナリストレポート、噂、デマ、買い煽り、そう言うものが多すぎて、投資活動がままならない。情報を詰め込めるだけ詰め込むけど、そこから何も判断せず、行動につながらない。もしくは、間違った判断をし、損する。
そういう人は多い。
投資の春夏秋冬を2回ほど繰り返すと、一体全体、自分にとって必要な情報とは何なのか、見えてくる。
はっと気づかせてくれるのが下の映像。Forex.comのアメリカでのCM。
自虐的なCMだと思うのは自分だけだろうか?面白い。
マーケットなきわらい
マクロ経済を俯瞰しつつ、ファンダメンタルズが良好な銘柄をしっかりホールドしながら、テクニカルな売買でパフォーマンスをプラス。
株式、商品、指数、ETF、CFD、FX、中国株、アメリカ株。何でもあり。
2011年10月13日木曜日
2011年10月9日日曜日
Sell in May, don't forget to come back in October
さて、久しぶりのエントリー。なんやかんやと忙しくなったり、悶々とする日々だったり・・・・。人生ってねえ。
タイトルにあるとおり、株には妙な季節性があったりする。5月に売って、10月に買う。よく知られた季節性なわけ。
実際、今年もその通りの展開になっている。
5月に売らず、下げに立ち向かっていった人は、今苦しんでいるケースが多いと思う。
自分の状況を確認すると、全然悪くない。コアホールディングが強くて、全体のパフォーマンスはそれほど悪化していない。
問題はここからだ。
格言通り、10月に買うべきかどうか。
買いの方向で進んでいこうと思う。
どのセクターに重きを置いていくか?
インターネット関連だ。スマートフォンやタブレット、ソーシャル、ネットワーク、クラウド。世界の大きなうねり、長期に渡る変化。デコボコはあっても、右肩上がりのトレンドを忘れちゃダメだ。
新興国の中流階級の激増。これも外せない。
不足気味が継続するコモディテイー。食品であり、エネルギーであり、つまり資源。確実だ。
そして最後に、景気循環株で叩き売られた株。目先はこれが一番騰がるはず。ただし、これらは一旦戻したらそれまでにしたい。ここを本気で買っていけるのは、マクロ指標に自信が持てたとき。 具体的には、所定外労働時間、鉱工業生産指数、ISM Index、BBレシオ。
慎重に、Sell in May, don't forget to come back in October を実行していく局面。
タイトルにあるとおり、株には妙な季節性があったりする。5月に売って、10月に買う。よく知られた季節性なわけ。
実際、今年もその通りの展開になっている。
5月に売らず、下げに立ち向かっていった人は、今苦しんでいるケースが多いと思う。
自分の状況を確認すると、全然悪くない。コアホールディングが強くて、全体のパフォーマンスはそれほど悪化していない。
問題はここからだ。
格言通り、10月に買うべきかどうか。
買いの方向で進んでいこうと思う。
どのセクターに重きを置いていくか?
インターネット関連だ。スマートフォンやタブレット、ソーシャル、ネットワーク、クラウド。世界の大きなうねり、長期に渡る変化。デコボコはあっても、右肩上がりのトレンドを忘れちゃダメだ。
新興国の中流階級の激増。これも外せない。
不足気味が継続するコモディテイー。食品であり、エネルギーであり、つまり資源。確実だ。
そして最後に、景気循環株で叩き売られた株。目先はこれが一番騰がるはず。ただし、これらは一旦戻したらそれまでにしたい。ここを本気で買っていけるのは、マクロ指標に自信が持てたとき。 具体的には、所定外労働時間、鉱工業生産指数、ISM Index、BBレシオ。
慎重に、Sell in May, don't forget to come back in October を実行していく局面。
2011年7月1日金曜日
復活銘柄筆頭の4680ラウンドワン、月次好調で会社のコメントは強気
復活銘柄の一番手がラウンドワンだと言うことは何度も書いている。
かつての高収益成長企業がダメになり、そこから復活するときは株価もダイナミックな動きをする。とりわけ、名の知れた、時価総額がそれなりにある企業が注目に値する。
それが今のラウンドワンだ。
証券会社から強気のレポートが出たこともあって、ストップ高。ここでポジションの40%を処分。
今期に入ってからの月次は絶好調を継続中。会社の期初計画の既存店売上を上回っている。その上回りの幅は大きい。
固定費の高いビジネスで既存店が回復すると、利益は爆発する。
会社のコメントは強気だ。強気コメントが出るのは、2つに1つ。本当に調子が良いとき、そして、空元気。どちらか見極めるのが投資家の役目だ。
かつての高収益成長企業がダメになり、そこから復活するときは株価もダイナミックな動きをする。とりわけ、名の知れた、時価総額がそれなりにある企業が注目に値する。
それが今のラウンドワンだ。
証券会社から強気のレポートが出たこともあって、ストップ高。ここでポジションの40%を処分。
今期に入ってからの月次は絶好調を継続中。会社の期初計画の既存店売上を上回っている。その上回りの幅は大きい。
固定費の高いビジネスで既存店が回復すると、利益は爆発する。
会社のコメントは強気だ。強気コメントが出るのは、2つに1つ。本当に調子が良いとき、そして、空元気。どちらか見極めるのが投資家の役目だ。
2398ツクイ、3ヶ月ぶりの20日線タッチ、業績は好調、評価は低い
日本の医療・介護・福祉は一体どうなるのか。不安で一杯の人がたくさんいると思う。自分にできることは何か?
まずは自分が困らないようにすること。それから、自分が何かに役立てるように働きかけること。最後に、何とかしてくれと誰かに嘆願すること。
この順序は間違っても入れ替えることはできない。
自分の将来の医療・介護・福祉への蓄えを、医療・介護・福祉の株で作る必要はないけれど、、、ツクイ。業績好調な介護関連株だ。
3ヶ月ぶりに20日線にタッチ。ここで買い増し。
ずいぶん上がったけれど、株価評価はまだ低い。しかしながら、株価が上昇すればするほど、増資の不安が出てくる。
まずは自分が困らないようにすること。それから、自分が何かに役立てるように働きかけること。最後に、何とかしてくれと誰かに嘆願すること。
この順序は間違っても入れ替えることはできない。
自分の将来の医療・介護・福祉への蓄えを、医療・介護・福祉の株で作る必要はないけれど、、、ツクイ。業績好調な介護関連株だ。
3ヶ月ぶりに20日線にタッチ。ここで買い増し。
ずいぶん上がったけれど、株価評価はまだ低い。しかしながら、株価が上昇すればするほど、増資の不安が出てくる。
2011年6月30日木曜日
安い飯田系パワービルダーの中でも激安の3274アイディーホーム、何かあるのか?
横這いの動きが続いているパワービルダーとマンデベ。
業績見通しは悪くない。株価評価は極めて低いままだ。
全体相場がとりあえずは強気に転換した。
そうなると、突発的に資金が回ってくる可能性が高まる。不動産株の爆発力は持続力はなくても強い。不動産株の持続力を伴う強さには、好景気が必要だ。 今はそういう状況ではない。
短期トレードには単発的な爆発力で十分なわけで、アイディーホームを新規買い。
3月のIPOから情けない。
何かを見落としているのだろうか?評価は異常に低い。EPSは700円、配当は100円。つまり、PERは3倍、利回りは4.8%。
飯田系の中でもずば抜けて安い。飯田系に限らずパワービルダーは低評価なのは間違いない。
何かあるのかなあ。
業績見通しは悪くない。株価評価は極めて低いままだ。
全体相場がとりあえずは強気に転換した。
そうなると、突発的に資金が回ってくる可能性が高まる。不動産株の爆発力は持続力はなくても強い。不動産株の持続力を伴う強さには、好景気が必要だ。 今はそういう状況ではない。
短期トレードには単発的な爆発力で十分なわけで、アイディーホームを新規買い。
3月のIPOから情けない。
何かを見落としているのだろうか?評価は異常に低い。EPSは700円、配当は100円。つまり、PERは3倍、利回りは4.8%。
飯田系の中でもずば抜けて安い。飯田系に限らずパワービルダーは低評価なのは間違いない。
何かあるのかなあ。
全体は50日線回復、ドラッグストアとホームセンターが動き出したかも知れない
TOPIXの50日線回復でとりあえず全体相場は短期的には強気。日経平均、TOPIX、Jasdaq、マザーズ、全てが50日線を回復した。S&P500もV字回復で同様。
セクターごとのチャートをざっと眺めてみると、ドラッグストアとホームセンターが動き出したような気配がある。
この2つのセクターはもうずっと低評価に甘んじている。
確かに成長力はない。競争は熾烈で、ぐっと利益が伸びることもない。(ハンズマンは例外だ。)それでも、PERで5倍とか6倍とか、あまりに不人気すぎる。
こういうセクターは時折資金が回ってくる。
それを株を持ったままじっと待つ方法も一つではある。動き出したと思ったときに乗る方法もある。今は後者ではないかと。
10%取れれば御の字、20%ならば満足、30%で大満足。
新規買いポジション。ホームセンターセクターからナフコ、ドラッグストアセクターからクリエイトSD。
ナフコ
クリエイトSD
短期トレードを忘れない。それが目的で買ったのだから。
ハンズマンは相変わらずコアポジションでがっちりホールド。今回の2つはそういう類ではない。
セクターごとのチャートをざっと眺めてみると、ドラッグストアとホームセンターが動き出したような気配がある。
この2つのセクターはもうずっと低評価に甘んじている。
確かに成長力はない。競争は熾烈で、ぐっと利益が伸びることもない。(ハンズマンは例外だ。)それでも、PERで5倍とか6倍とか、あまりに不人気すぎる。
こういうセクターは時折資金が回ってくる。
それを株を持ったままじっと待つ方法も一つではある。動き出したと思ったときに乗る方法もある。今は後者ではないかと。
10%取れれば御の字、20%ならば満足、30%で大満足。
新規買いポジション。ホームセンターセクターからナフコ、ドラッグストアセクターからクリエイトSD。
ナフコ
クリエイトSD
短期トレードを忘れない。それが目的で買ったのだから。
ハンズマンは相変わらずコアポジションでがっちりホールド。今回の2つはそういう類ではない。
2011年6月29日水曜日
日経225先物はまた失敗、いよいよTOPIXは50日線を越える気配、さてさて
今年のトレードで一番うまく行かない日経225先物。
TOPIXの50日線タッチでショートしたわけですが、場中の50日線越えですぐにカバーとなった。
損切りにはならなかったものの、利益と呼べるほどのことも無い。結局、またうまく行かなかった。
TOPIX
終値ではまだ50日線を越えていない。が、今現在の先物を見ると、+1%以上で推移している。アメリカも強かった。いよいよ、今日は終値で50日線を越えるのでは無かろうか。
ひとつの重要な目安ではある。
TOPIXの50日線タッチでショートしたわけですが、場中の50日線越えですぐにカバーとなった。
損切りにはならなかったものの、利益と呼べるほどのことも無い。結局、またうまく行かなかった。
TOPIX
終値ではまだ50日線を越えていない。が、今現在の先物を見ると、+1%以上で推移している。アメリカも強かった。いよいよ、今日は終値で50日線を越えるのでは無かろうか。
ひとつの重要な目安ではある。
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