2011年5月11日水曜日

ドイツが好景気なら日本の関連企業も儲かる、6661オプテックス・エフエー

ドイツは物作りの国だ。高品質のモノを作り、輸出して稼ぐ。まじめな国民性と言われる。大筋の経済構造としては日本と同じだ。

ドイツの景気がとても強い。景気が良いので株も上がっている。

じゃあ、ドイツの製造業に深く関わっている日本企業だって儲かっているに違いない。

オプテックス・エフエーの売上の60%がドイツのメーカー向けだ。

四季報より

【特色】FA用光電センサーが主力、ファブレス経営標榜。提携先の独ジック社向けが販売の6割占める 
【連結事業】汎用機器53、アプリケーション機器47【海外】70 
【増 益】主力のFA用光電センサーが好調。前期飛躍した欧州が横ばいでも国内、中国が成長。液晶パネルと太陽電池関連の伸びが特に大きい。営業増益。持分法投資利益、固定資産除却特損見込まず。増配。 
【拡大策】5年後売上高100億円目標。自動化急速に進む中国に照準、沿岸部への直販営業拠点新設急ぐ。国内はWebサイトでのキャンペーンなどで潜在顧客開拓。

昨日1Q決算発表。決算前に新規買いポジション。

短期トレード目的なので、ドイツ向けという事実以外、何も調べていない。短期トレードにはそれで十分だ。

1Qの数字。売上+30%、経常利益+103%。通期の変更は無しで、売上+6%、経常利益+6%、EPSは70円。1Qでの進捗率は売上25%、経常利益27%。

良い数字ではあるものの、爆発的ではない。事前予想通りの感じ。株価評価は低い。


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