2011年2月22日火曜日

6284日精ASB、会社説明を信じるなら好業績で安い

日精エー・エス・ビー機械の1Q決算を見て、(うん?安いんじゃない?)と思った。今日50日線にタッチしたところで新規買い。

Quickより
PETボトル成形機の大手メーカー

PETボトルをはじめ、各種プラスチック容器を製造するストレッチブロー成形機とその専用金型、付属機器および部品の製造販売などを手掛ける。PETボトル事業では業界大手であり、パイオニア的な存在。

1978(昭和53)年に設立。79年に二軸延伸(ストレッチ)ブロー成形機の基本特許「射出延伸吹込装置」の特許を取得。80年に米国販売現地法人を設立--以後、英国、ドイツ、シンガポールなど世界各地に進出。90年に店頭登録(現 JASDAQ上場)。07年に世界初となる全電動タイプの一貫生産ストレッチブロー成形機を商品化。
確かに、肝心要の受注高は前期比で-30%とヨロシクナイ。しかしながら、会社側の説明はヨロシイ。
当期間終了後の平成23年年初から受注は前年同期並みに復調しており、更に伸長拡大を期しています。
1Q発表後から株価は下落基調なので、マーケットとしては受注大幅減は相当嫌気されているのだろう。

見立てとしては、会社の説明を信じたい。

それは、PETボトル成形機、売上の90%が海外(東南アジアが50%)、リピート型受注で、景気は回復している背景があるから。1Qの数字自体は良い。

会社予想業績を達成すれば、2007年の数字を超える。株価は2006年の高値に届いていない。評価は低い。


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