それなのに、東栄住宅が逆指値にひっかかり、全株処分。5%程度の損切りとなった。
基本的には、不動産企業の業績は同じように推移する。ゴールドクレストのように独自の業績を達成する会社は少ない。つまり、業績は不動産マーケット次第ということ。
結果、マーケットの評価も同じように推移するし、株の値動きも同じだ。
これは何も不動産銘柄に限った話ではなくて、どのセクターでも変わらない。
だから、アーネストワンを買い増しして、東栄住宅を売るというのは、どちらかと言えばチグハグ。
こうなってしまうのは、繰り返しているように、不動産セクターが注目セクターなので、チャートポイントでは売買をしていくためだ。
アーネストワンは50日線にタッチで買い増し、一方、東栄不動産は50日線を割れ、前回安値さえも下回ったので売却。
往々にして、キーサポートを堅持した銘柄が、その後の復活時の株価上昇率も大きいことが多い。
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