同様に、S&P500も昨日20日線割れ。アメリカは日本よりずっと順調に上げてきた。9月から半年も調整らしい調整もなかった。50日線が一つの試金石になるのは日本同様。
こうなってくると、全体マーケットがまだそれほど崩れていない中でも、個別銘柄では大きく下げる物がたくさん出てくる。既に崩れてしまった銘柄も多い。
好調なマーケットではついつい買いポジションが増えていく。どれを買っても上がるし、どれを買っても上がるように思え、保有銘柄数も増えていく。
実際、自分のポートフォリオもずいぶん膨らんだ。
全体マーケットが調整しそうな雰囲気の中で、逆指値はしっかり出している。
優良成長株と優良割安株はがっちりとホールド。マーケットが崩れたのがはっきりした場合や、個別にチャートが醜悪になった場合にポジションの縮小をするだけ。
一方、セクターローテーションによる投資や、材料による短期売買目的の銘柄などは、しっかりと売っていく。売るというのは、利益確定であったり、損切りであったり、空売りであったり。
とりわけ、損切りは確実に。だから、逆指値だけは忘れない。
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