優良成長株や優良割安株は、その特定の会社の業績が最重要ではある。しかし、その会社が属しているセクター全体が好調なことがほとんどだ。その中で一番優れいている。
そうでなければ、人気のセクターの株は、短期的には全部上がる。上がらないのは本当にボロイ株だけだ。
つまり、セクター全体が上がっている中で、業績的にも財務的にも人気的にも規模的にもその他諸々的にも、セクター内の他銘柄と同様な株が上がっていない場合、その株はいずれ上がる。急激にキャッチアップすることが多い。
家電量販店セクターが動いている。
今期の業績がいいのはエコポイントや地デジ化の特殊要因。来期の伸びは期待できない。成長はない。
成長がないし、内需は基本弱いし、それでは低評価も仕方ない。
だから、中長期的には全然買えない。むしろ売りだ。
しかし、今現在、セクターが上げている。
その中で上げていないのはビックカメラのみ。そのうち買われる。だから新規で買いポジション。
そういう買いだから、利益確定も損失確定も、当然早い。窓を埋めるところまでは期待です。
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