稼働率の回復が続く限り、いずれ業績は改善する。稼働時間が長くなっているのも問題ない。後は稼働人員数が増加に転じるだけ。
技術者派遣の稼働率上昇。2010/12/17, 日本経済新聞 朝刊, 30ページ, , 144文字求人も増え、単価も回復傾向にある。
派遣会社のメイテックがまとめた11月の技術者派遣の稼働率(単体)は前月比2ポイント高い88・6%と、7カ月連続で上昇した。前年比では8カ月連続のプラス。自動車や電機、半導体など幅広い業種の設計・開発現場で、派遣需要が増えている。同社の稼働率は2009年8月に67・1%まで低下していた。
技術者の転職、求人増加、紹介料が上昇、車関連や電子部品(注目サービス価格)2011/01/28, 日本経済新聞 朝刊, 28ページ, 有, 1007文字
転職市場で技術者の求人が増えている。環境対応車の開発を進める自動車業界や、販売が好調なスマートフォン(高機能携帯電話)向けの部品開発メーカーなどで即戦力となる技術者の中途採用が増えているためだ。紹介手数料は予定年俸の30~35%と通常並みだが、35%以上での高値の成約が増え始めている。
人材紹介会社のインテリジェンスがまとめた転職求人倍率(求人数を転職希望者で割った値)は、2010年12月に1・28倍と08年8月以降、2年4カ月ぶりに1・2倍台を回復した。けん引役は技術職の求人だ。電気・電子・機械系の技術職は2・18倍と、08年12月以来、2年ぶりに2倍台に乗せた。
外資系も再開
求人が増えているのは、自動車関連メーカーや電子部品メーカーが中心。電気自動車向けのモーターや燃料電池の開発者のほか、スマートフォンの好調な販売で電子部品系の技術者の求人が増えている。08年秋のリーマン・ショック後に急激な人員削減を実施した外資系の自動車関連企業なども採用活動を再開した。
技術系の人材を紹介するメイテックネクスト(東京・千代田)でも、10年12月の求人件数は前年同月に比べ50%増えた。どのくらいのスパンになるかはともかく、株価は3000円~4000円と回復する。そこまで見て中長期的に優良割安銘柄なわけ。
目先、200日線を割って完全にダウントレンド。基本、50日線割れでダメだけど、優良割安銘柄のコアなので、200日線まで粘った。とりあえず、70%は売り、様子を見る。1550円前後を下の目安にしている。
コア銘柄は全株処分はしないけれど、全体相場や個別の急騰急落に合わせてトレードはする。長期銘柄だから黙ってホールド、ではなくて、Trading Around the Core Position.。
0 件のコメント:
コメントを投稿