2011年1月11日火曜日

8772アサックス、全然動いていない小型株

サラ金銘柄は弱い。アイフル、アコム、プロミスを筆頭に、オートローンなんかも同様だ。(クレジットカードは上げているけどね。)

その中でも頑として微動だにしていないのが8772アサックス。不動産担保ローンの会社で、業績は全然悪くない。サラ金銘柄というのが諸悪の根元だ。
QUICK企業研究所

不動産担保ローン専業。ミドルリスク・ミドルリターン型のビジネスモデルを標榜し、中小企業や不動産事業者、個人向けなどのローン事業を展開している。担保不動産の大半は居住用不動産で、1件当たりの貸付金額を抑制し、リスク分散を図っている。10年3月期の営業収益構成比は営業貸付金利息72.1%、手数料収入(融資実行時の取扱手数料など)5.5%、解約違約金(期限前返済時に徴収する違約金)3.3%、不動産売上高19.1%、その他0.1%。 10年9月末の営業貸付金残高は456億円で、一般事業者向けが42.0%、個人向けが30.7%、不動産業者向けが27.3%を占めている。
リーマンショック後も減益幅はわずかだったし、配当もちゃんと出している。EPSが16000円で、株価は90000円、PERは5.6倍。

かつて株主優待(確か金券だった)を設けたものの、休止した。休止というのがポイントで、今でもしっかりと次回の優待を再開するのか休止継続するのか、知らせてくれる。つまり、業績さえ良くなれば再開するってことだ。

もし再開になれば優待投資家がわっと寄って来て株価は跳ねる。それがカタリストだ。

業績数字より大切なのは、貸付残高の動向。これが伸びれば万事OK。今が、まさにそのポイントと思う。それもカタリストだ。

指値が引っかかって、とりあえずは1.2%のポジションを取った。徐々に買い増しして5%ぐらいまでは増やしたい。


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