いつが不景気のどん底で相場の底なのか、それが100%分かれば皆大金持ちだ。投資家がそれぞれ思い思いに底を当てゲームを楽しむわけ。
相場の底だ、と判断したとき、一体何を買うのか。
投資家の仕事は、それを前もって決めておくことだ。相場の底は前もって決められないけれど、底打ちと判断したときに株べき株は前もって決められる。
自分にとってそういう株の一つがハーモニック・ドライブ・システムズ。
昨日、残りの持株を全株処分。
景気に合わせて買う株なのだから、景気の減速感が強くなれば売りだ。今、景気の減速感は強い。つまり、マクロ指標が弱い。
ハーモニック・ドライブ・システムズの受注状況は今のところ良い。
でも、景気に合わせて買う株なのだから、マクロをより重要視する。
チャートは弱い。
近いうちにもう一度買いポジションを持つことも十分あり得る。同様に、このまま買うことなくずっと眺めるだけになるのかも知れない。
景気次第。
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