今のところ、50日線を上回っている銘柄は多くない。
パワービルダー
50日線以下 : 一建設、フジ住宅、東栄住宅、飯田産業、アーネストワン、サンヨー名古屋(特殊要因あり)、タクトホーム、ファースト住建
50日線以上 : 誠建設、グランディハウス
マンデベ
50日線以下 : 大京、ゴールドクレスト、日神不動産、タカラレーベン
50日線以上 : スターマイカ、プレサンスコーポ、明和地所、エスリード、フージャース、和田興産、FJネクスト
他にもあるけど、自分がフォローしているのはこれだけ。
持株は、フジ住宅、アーネストワン、フージャース。
ちなみに、フジ住宅は今日が新株交付の日なので、それが重たいこともある。買い増しした。
で、ここからどうするかだ。
基本、2011年の注目セクターとして不動産を考えてきた。特に、パワービルダーとマンデベ。しかし、パワービルダー最大手の一建設の決算で景色が少し変わったと思うわけ。ついでに、ファースト住建の決算も良くはなかった。
実際、そう考える人が多くて、今日は不動産全部が売られている。
不動産マーケットについては、悪い感じは全然出てきていない。悪い感じが出てからでは遅いのだけれど、ピークアウトの感じもない。
プラスとマイナス。
これらを考えて、ここからのスタンスは、50日線を基本にトレードしていくしかない。注目セクターを外すことはしないでも、一歩下がった所から、冷静に見ていく。
不動産セクターは、(特に上げ相場では)決してマーケットに逆らってはいけないと強く思う。
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