2011年3月9日水曜日

一建設の失望、不動産セクター(パワービルダーとマンデベ)をここからどうするか

一建設の予想と期待を裏切った今期計画が、その他の不動産銘柄も急落させている。

今のところ、50日線を上回っている銘柄は多くない

パワービルダー

50日線以下 : 一建設、フジ住宅、東栄住宅、飯田産業、アーネストワン、サンヨー名古屋(特殊要因あり)、タクトホーム、ファースト住建

50日線以上 : 誠建設、グランディハウス

マンデベ

50日線以下 : 大京、ゴールドクレスト、日神不動産、タカラレーベン

50日線以上 : スターマイカ、プレサンスコーポ、明和地所、エスリード、フージャース、和田興産、FJネクスト

他にもあるけど、自分がフォローしているのはこれだけ。

持株は、フジ住宅、アーネストワン、フージャース。

ちなみに、フジ住宅は今日が新株交付の日なので、それが重たいこともある。買い増しした。

で、ここからどうするかだ。

基本、2011年の注目セクターとして不動産を考えてきた。特に、パワービルダーとマンデベ。しかし、パワービルダー最大手の一建設の決算で景色が少し変わったと思うわけ。ついでに、ファースト住建の決算も良くはなかった

実際、そう考える人が多くて、今日は不動産全部が売られている

不動産マーケットについては、悪い感じは全然出てきていない。悪い感じが出てからでは遅いのだけれど、ピークアウトの感じもない

プラスとマイナス。

これらを考えて、ここからのスタンスは、50日線を基本にトレードしていくしかない。注目セクターを外すことはしないでも、一歩下がった所から、冷静に見ていく。

不動産セクターは、(特に上げ相場では)決してマーケットに逆らってはいけないと強く思う

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