2011年4月10日日曜日

東日本大地震から1ヶ月、ようやく考えをまとめた、大きな変更は2つ

東日本大震災から1ヶ月が過ぎた。


ブログへの書き込みが全然なかったわけだけれど、それには理由がある。まず第一に取り引きしていなかった。そして第二に、アイデアが浮かばないし考えがまとまらなかった

金曜日に地震が起きて、週明けの月曜日と火曜日に結構な規模で買い、その週の金曜から売り始め、翌週末までには買った分以上を売った。28日の週から2週間、全く取り引きしていない。

振り返ってみると、1日後(月曜日)の買いは1日早すぎた。そして、売り始めた5日後(金曜日)も1日早すぎた。けれど、震災開け2週間全体としては上手く立ち回ることが出来た。

3週目と4週目も、個別に大きく動く銘柄がたくさんあったので、トレードが上手い人には良い環境だったと思う。自分はそういうのは出来ないので、じっとしていたのは正解だったと判断している。

この2週間はいろいろ考えた

しかしながら、なかなか考えがまとまらず、アイデアが浮かばなかった

それは、投資も投機もできない、ってことだ。

そして、ようやくバラバラな考えをまとめた。6ヶ月~1年ぐらいという、自分が一番大きくポジションを取るスパンで、これからどうするかを決めた。

大きな変更は2つ

2011年の注目セクターとしてきた不動産、特にマンデベとパワービルダー。考えを変えるしかない。ボラは大きいのでトレード銘柄としては非常によろしい。

円安で儲かる企業、海外売上比率の高い企業をコアの一つに入れる。できればシクリカルと非シクリカルで一つずつ。

変更のない重要点は一つだけ。

これまでコア銘柄はどう転んでも大丈夫だと判断したので、変わらずホールド。プラスアルファで trading around the core position も継続。(震災を経てもこう判断できたのは良かったかのかなあと。)

期トレードはこれまで通り変わらずでやっていく。マーケットを眺めながら、臨機応変で。単に値動きであったり、アホみたいに割安だったり、何かテーマがあったり、理由は何でもいい。チャートを見ながらのトレード。

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